Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

シンプルに考えると生活は豊かになる

断捨離って、すっきりします。それでもモノは欲しくなりますし、いざ買って間違えると損した気分になるのも事実です。こんなにモノが溢れていて、選択肢がたくさんあったら正直何を買えばいいのかわかりません…

原因は自分が本当に何を求めているのかわかっていないからなんですが、それでもどうやって選んだらいいって慣れもあるんじゃないかなって思っています。それでも、自分に合ったものだけを身に着けていきたいって考えているわたしは、こんな本を参考にし始めました。

「思考と暮らしをシンプルに 人生を変えるモノ選びのルール」堀口英剛



モノ選びの基準で、こんな言葉が参考になりました。
"自分の価値を最大限に高めてくれる「モノ」に投資をするべき"
著者の方は学生時代にMacbookairをローンで購入してブログを書いていたそうで、それがきっかけで本をだしています。これが自分への投資だということです。

また、次のようにも言っています。

"新しいことをはじめるため、そしてそれを続けるために、相棒となるモノはきちんと見定めるようにしましょう"
自分がお気に入りのモノに囲まれていれば、その道具を使う事が楽しみになりますし、簡単には挫折しませんよね。

モノを選ぶ基準って人それぞれですが、しっかりとした自分なりの哲学をもって選んでいくことが、自分自身の生活の質を高めていけるのではないでしょうか。

フォロワーさん4500人に聞いた「この夏読みたい本」

インスタグラムで自分の読んだ本の書評を投稿しています。

 

そのアカウントで「この夏読んでみたい本」についてお聞きしたところ、多くの方にご返事をいただきまして、それらを紹介したいと思います。

 

月と六ペンス

 この本は初めて知りました。

月と六ペンス (角川文庫)

月と六ペンス (角川文庫)

 

 

ミステリーの短編集

ミステリーは雨の日にはいいですよね。

 

手紙屋

 この本も初めて知りましたが、手に取ってみたいですね。

「手紙屋」

「手紙屋」

 

 

万葉集

 夏の時間があるときにこそ、こういう本に挑戦してみるのもありですね!

万葉集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

万葉集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

 

 

 

白夜行

 一度、挑戦してみたことがあるのですが、途中でやめてしまいましたので、再度読んでみようかな。

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

 

 

源氏物語

 これも万葉集と同様に挑戦してみる価値ありですね

源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

 

 

ドストエフスキー

有名な作品です。読書好きなら一度は読破したい一冊です。

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

 

 

深夜特急

これもおもしろそうですね。 

深夜特急 全6巻セット 文庫本

深夜特急 全6巻セット 文庫本

 

 

自分の小さな箱から脱出する方法

この本は知らなかったのですが、一度読んでみたくなりました。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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流れ星が消えないうちに

興味がある本の一つですね

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

 

 

色々な本を紹介していただきました。

この中から、自分に合った本にであるといいですね!

 

 

 

 

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嫌な人には怒りより、思いやりを

働いていると、腹が立って仕方がないときありませんか?わたしはあります。例えば、お願いしたことをわざと後回しにされて、催促すると「忙しい」ってイラつきをぶつけられたり。。。
カチンですよ!本当に笑 はぁ…


それでも、どんな職場であれ、仕事はしていかなければならないし、人間関係はどこにいってもついて回ります。
しかし、ストレスになるのは確かで、それをどうしたら楽になって、仕事に集中できるのか参考になる本を見つけました。
「頭に来てもアホとは戦うな!」 | 田村耕太郎


この本では、男性社会をもとに様々な事例を挙げて、どうしたら雑音に心を冒されることなく生きていけるのかについて書いてあります。わたしにとってこの一文が参考になりました。


"他人の期待に応えようとするばかりの人生ではなく、自分が真に生きたいと思う人生を生きる勇気を持っていたかった"


人生は平穏に幸せな時間を送るためには十分です。でも、毎日イライラさせられて人からの陰口が気になって、他人の希望通りに生きるとあっという間に時間はなくなっていきます。


どうせなら、幸せな人生を送りたいし、そのためには人の気持ちを汲み取り考えながら生きていきたいですよね。この本を参考にしてみてくださいね。

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何かを始める時は、全ての人は、初心者。初めることでしか上達しない

何かを始める時は、全ての人は、初心者です。その時に、自分のスキルの高め方を知ってますか?

 

一つのものを誰かに認められる、または、1人前と呼ばれるために、そのスキルの練習に約10,000時間必要だといわれていて、10,000時間を消費するためには、1日8時間をそのことに熱中するとして、約1,250日です。

だいたい、3年は必要です。そういったことから、石の上にも三年ということわざはある意味間違ってはいないようです。

 

このように、一つのことを極めるには、とても時間がかかりますし、もしその努力が間違った方向になっているときの失望感といったらありません。

そこで、今回は、どうしたら効率よく努力が実り、効率よくスキルアップができるのか考えてみました。

 

 

とにかく真似る。真似続ける。

 

「学ぶ」という言葉の語源は、「真似る」からきたそうです。日本の武道の修行方法を考えてみると、守波離というものがあります。

まず

 

「守」・・・師匠のもとで、徹底的に真似て、同じようなことができるようになる。

「波」・・・自分なりの方法でやってみる。

「離」・・・自分で新しいことをやってみる。

 

仕事を始めた時、よく言われたのが、「とにかく目標になる人を探して、徹底的に真似をしろ」ってこと。

今は、社長の考え方を完全コピーしたら、ランボを買うことができるんだと信じて、頑張る。

 

私が働く理由はただ一つ「金を稼ぐため」

 

なんのために、働いているのか、明確にいうコトができる人はどのくらいいるのでしょうか?

私が働く理由はただ一つ「金を稼ぐため」

自己実現だの、やりたい仕事があるといったことは、全く考えていません。ただただお金が欲しい。ただそれだけです。金を稼いでから、やりたいコトを考えるつもりです。

 

ふと、この企業を思い出しました。

岐阜県にある「未来工業株式会社」

 

は、ご存知でしょうか。

 

ニュースで「日本一のホワイト企業」とも呼ばれている同企業で、この企業のオーナーであった山田昭男氏の本が目から鱗でしたの紹介します。

 

山田昭男氏 「稼ぎたければ、働くな」

 

稼ぎたければ、働くな。

稼ぎたければ、働くな。

 

 

 

この中で繰り返し述べられているのは、「常に考える」ということです。

会社の業績があがり、日本一のホワイト企業と呼ばれるには、会社が儲けていないとそんな高待遇を社員には与えられません。

そのため、無駄なことはせず、どのようにして大手企業の裏をかいた商品をお客様に提供することができるのか。ただ、ひたすらそれだけを考えて企業経営を行っているようです。

 会社として利益をあげているのは全体の3%しかなく、97%は4000万円さえ稼いでいない。働いても稼ぐことができないのであれば、働くな。97%とは真逆のことを行えば、稼げるようになる。

 

どれだけ必死に働いても稼いでいなければ、全くの無駄足。で時間の無駄。

だから、自分の時間を有効活用して、最大限活かしていくためには、人間にだけ唯一備わった技術である「考える」ということを行わなればいけません。

 

ちなみ考えるとはなんのか、そこから考えなければいけません。

 

常に心の片隅にどうしたら「売り上げをあげて、自分が豊かに暮らすコトができるのか」そのコトを考えて、行動していると不思議とそのような行動になってきます。

考えることで、人生が変わるのであれば、毎日意識をして、思考することが必要なのではないでしょうか。

 

 

 

女性は全て美人と美人予備軍

若いころ絶世の美女はある年齢を境に、年相応に見える美人といつまでも変わらない美人に分かれると聞いたことがあります。あと、年を重ねるにつれて、30歳のころより50歳のほうが美人っていう人もいるそうで、美人ってなんだろうって考えていました。


人それぞれ美人の定義は違いますが、それでもいつまでも美人でいたいというというか、美人になりたいっていうのが、女性の99%が思っていることではないでしょうか。そんな時こんな本に出会いました。


「赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック」
野宮 真貴

 

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この本は、テクニックというよりも美人になるための心の持ち方を教えてくれる本です。こんな一文があります。


"女性は自由になるために美人になるのです。誰でも美人の種を持っています。"
美人は努力の積み重ねですし、一朝一夕でなれるものではありません。具体的にはどうやったらいいのって答えがこれです。


"「Keep smiling-it takes 10 years off!(笑顔を絶やさないこと。そうすれば10歳は若く見えるわ!)」"


本当に心から笑顔を出すこと。心が楽しくないのに、笑顔を作っていると不自然になりますし、年を重ねると皺がそのようにできています。
そのためには幸せだと思えることをしたり、そんな人と一緒にいられることが美人への一番の近道かもしれませんね。

 

 

 

のんびり、ぼんやり

毎日、忙しくて、最近は気が付いたら次の日になっていて、もう週末です。息継ぎなしで、一週間を過ごしている気がしていて、生きている心地がしないとはこのことです。苦笑
忙しいと自分を鏡でよく見ないし、家も散らかりっぱなしで、とてもじゃないけど魅力があるとは思えません。


そうはいっても、仕事をしていかなければ生きてはいけませんし、こうやって人生は過ぎていくんだなってあきらめがあるのは確かです。どこかで、嫌だなって思っている自分もいますが。。。
そんなむなしさを感じていたわたしにいい本がありました。


「ぼんやりの時間 」

辰濃 和男

 

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この本はぼーっとすることが人生を充実させる唯一の方法で、余裕をもって生きると幸せだよっていう本です。こうやって生きれたらどれだけ幸せなんだろうって思いますし、理想です。この本の中でこの一文がとても心に残りました。


"森や闇や静謐や風土生命体を失った人間は 、当然のことながら 、ぼんやりできる空間 、時間を失い 、とめどない心の破壊 、という打撃を受けている 。現代人は 、いやおうなく心の破壊と向き合わざるをえないところに追い詰められている 。"


たまには、ぼんやりと何も考えずに歩いてみる。効率やタイムスケジュールなんてない。余裕のある生活。これが本当の人間らしさなのかなって思います。最期のこの一文だけご紹介


"ゆっくり歩いても 、急いで歩いても 、一日は一日である 。ならば 、一日をゆっくり歩いて行け "

 

 

ぼんやりの時間 (岩波新書)

ぼんやりの時間 (岩波新書)