Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

女性は全て美人と美人予備軍

若いころ絶世の美女はある年齢を境に、年相応に見える美人といつまでも変わらない美人に分かれると聞いたことがあります。あと、年を重ねるにつれて、30歳のころより50歳のほうが美人っていう人もいるそうで、美人ってなんだろうって考えていました。


人それぞれ美人の定義は違いますが、それでもいつまでも美人でいたいというというか、美人になりたいっていうのが、女性の99%が思っていることではないでしょうか。そんな時こんな本に出会いました。


「赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック」
野宮 真貴

 

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この本は、テクニックというよりも美人になるための心の持ち方を教えてくれる本です。こんな一文があります。


"女性は自由になるために美人になるのです。誰でも美人の種を持っています。"
美人は努力の積み重ねですし、一朝一夕でなれるものではありません。具体的にはどうやったらいいのって答えがこれです。


"「Keep smiling-it takes 10 years off!(笑顔を絶やさないこと。そうすれば10歳は若く見えるわ!)」"


本当に心から笑顔を出すこと。心が楽しくないのに、笑顔を作っていると不自然になりますし、年を重ねると皺がそのようにできています。
そのためには幸せだと思えることをしたり、そんな人と一緒にいられることが美人への一番の近道かもしれませんね。