Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

私が働く理由はただ一つ「金を稼ぐため」

 

なんのために、働いているのか、明確にいうコトができる人はどのくらいいるのでしょうか?

私が働く理由はただ一つ「金を稼ぐため」

自己実現だの、やりたい仕事があるといったことは、全く考えていません。ただただお金が欲しい。ただそれだけです。金を稼いでから、やりたいコトを考えるつもりです。

 

ふと、この企業を思い出しました。

岐阜県にある「未来工業株式会社」

 

は、ご存知でしょうか。

 

ニュースで「日本一のホワイト企業」とも呼ばれている同企業で、この企業のオーナーであった山田昭男氏の本が目から鱗でしたの紹介します。

 

山田昭男氏 「稼ぎたければ、働くな」

 

稼ぎたければ、働くな。

稼ぎたければ、働くな。

 

 

 

この中で繰り返し述べられているのは、「常に考える」ということです。

会社の業績があがり、日本一のホワイト企業と呼ばれるには、会社が儲けていないとそんな高待遇を社員には与えられません。

そのため、無駄なことはせず、どのようにして大手企業の裏をかいた商品をお客様に提供することができるのか。ただ、ひたすらそれだけを考えて企業経営を行っているようです。

 会社として利益をあげているのは全体の3%しかなく、97%は4000万円さえ稼いでいない。働いても稼ぐことができないのであれば、働くな。97%とは真逆のことを行えば、稼げるようになる。

 

どれだけ必死に働いても稼いでいなければ、全くの無駄足。で時間の無駄。

だから、自分の時間を有効活用して、最大限活かしていくためには、人間にだけ唯一備わった技術である「考える」ということを行わなればいけません。

 

ちなみ考えるとはなんのか、そこから考えなければいけません。

 

常に心の片隅にどうしたら「売り上げをあげて、自分が豊かに暮らすコトができるのか」そのコトを考えて、行動していると不思議とそのような行動になってきます。

考えることで、人生が変わるのであれば、毎日意識をして、思考することが必要なのではないでしょうか。