Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

女子の人間関係からは○○をして解決!

たまに巻き込まれる人間関係のごたごた…精神的も肉体的にも疲れ果ててしまいますし、「もう私にかかわらないで!」
って、病んでいた時海岸で叫んだこともあります…笑
女性特有のドロドロした人間関係での争いに巻き込まれないためには、やはりそれなりの知恵が必要で、それは、DNAに刻まれている日本人としてのDNAから理解していく必要があるんだなって、この本から学びました。


「女子の国はいつも内戦 (14歳の世渡り術)」

 

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どこの会社や学校にも女性同士の派閥はありますし、このグループに入っておくといいかもって画策することは女性なら一度はあると思います。男性にも多少そういうところはありますが、この考え方は女性ならではと言わざるを得ないと著者はこのように言っています。
"定住型農耕民族は集落を形成して生活します。土地や家や作物など守るものが多くなるぶん外部からの侵入者に対して警戒心を強めなければなりません。"


論文ではなくて、エッセイなので根拠はなさそうですが、これは確かにって思ってしまいました。だからこそ、それなりの知恵をつける必要があって、この本には知恵の数々を載せていて本当に参考になりました。


「あの子はこの分類だから、こうやって対処しよう」って対処方法をメモってしまいました。これで、少しは生活しやすくなるといいな。