Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

何かを始める時は、全ての人は、初心者。初めることでしか上達しない

何かを始める時は、全ての人は、初心者です。その時に、自分のスキルの高め方を知ってますか?

 

一つのものを誰かに認められる、または、1人前と呼ばれるために、そのスキルの練習に約10,000時間必要だといわれていて、10,000時間を消費するためには、1日8時間をそのことに熱中するとして、約1,250日です。

だいたい、3年は必要です。そういったことから、石の上にも三年ということわざはある意味間違ってはいないようです。

 

このように、一つのことを極めるには、とても時間がかかりますし、もしその努力が間違った方向になっているときの失望感といったらありません。

そこで、今回は、どうしたら効率よく努力が実り、効率よくスキルアップができるのか考えてみました。

 

 

とにかく真似る。真似続ける。

 

「学ぶ」という言葉の語源は、「真似る」からきたそうです。日本の武道の修行方法を考えてみると、守波離というものがあります。

まず

 

「守」・・・師匠のもとで、徹底的に真似て、同じようなことができるようになる。

「波」・・・自分なりの方法でやってみる。

「離」・・・自分で新しいことをやってみる。

 

仕事を始めた時、よく言われたのが、「とにかく目標になる人を探して、徹底的に真似をしろ」ってこと。

今は、社長の考え方を完全コピーしたら、ランボを買うことができるんだと信じて、頑張る。