Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

マリリンモンローの生き方。

昨日の夜、インスタグラムをみて「こんな美人な人ってどんな人生を歩むんだろう」って、無駄にモヤモヤして時間を無駄にしてしまっていました。

 

でも、たまたま読んだマリリンモンローの記事に、人生の苦悩や生きづらさについて書いてあって、容姿が美しい人も一人の人間で、それなりに悩みはあって苦しみがあるんだなって、さっきのモヤモヤが吹き飛びました。


あと、先月はマリリンモンローの誕生日だったそうで、途端に興味がわいて、前から読もうと思っていたこの本を読みました。


マリリン・モンローという生き方 劣等感を持つ女は美しい」

f:id:ru33fu99:20180701085725j:image
スカートをおさえる姿で世の男性たちを鷲掴みにしていたマリリンモンローは50年以上経った今でも、その人気は衰えませんし、ファンの人も大勢いるはず。


マリリンモンローはなんの苦労もしてないだろうって思っている人もいるかもしれませんので、一応言っておきますが、人気の絶頂であっても女優としての技術を磨くことを怠らない努力家だったようです。


だからこそ、セックスシンボルというまで登りつめることができたし、あの人気を得ることができたのです。

 

あと、印象的だったのはこのマリリンモンローのこの言葉です。


"自分自身の目で、世界を見ること"

 

自分で世界をみることで、人のうわさや印象ではない自分自身の考えを持つことができます。マリリンモンローという生き方を理解する上で一番重要なことなんじゃないかって思いました。