平等はこの世界にはない。そのうえで自分の戦いかたを見つける。
社会は平等ではない。
ということを知っているだけで、自分が今何をすべきか分かってくる。
この言葉をホリエモンとひろゆきの対談の文庫本で見つけました。
努力しろ
努力が足りない。
努力は報われる。
努力って言葉は、いい言葉の意味、もしくは人を奮い立たせるために使われるコトが多いです。
しかし、僕にはどうにも、努力という言葉は暴力のような圧力を感じます。
努力という言葉に縛られて、どう頑張ってたどり着かない目標に対して、「努力すれば、できる」
「到達できないのは、努力が足りないからだ」
努力という言葉に縛られて、本当の自分の思いを聞き逃すコトだって大いにあります。
努力をするにはエネルギーがいりますし、報われるかどうか分からないコトに対して、頑張るコト自体が無意味に思えます。
そのうえで、努力をしたい。頑張りたい。そうやって心から思えるコトが、本当に人生をかけてやっていきたいことだし、それだけ努力には、リスクはあります。
もし、努力という言葉に押しつぶされそうなときは、こんな風に考えてみてはどうだろうか。
その努力は失敗しても違った角度で報われることがあります。
しかし、ここまで捨て身になって努力をするコトができた人にしか到達できな境地かもしれません。
