Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

クヨクヨと考えることは、百害あって一利なし。嫌な事はすべて忘れる。が人生の正攻法

身体を休めても休めても、身体が重く疲れが取れない時はありませんか?

 

そんな時、漢方や栄養ドリンクを飲むことで、身体を復活させようとする人が多くいると思います。

 

こうした疲れの原因について、

「世界のエリートがやっている 最高の休息法」では、クヨクヨ同じことを考えていたり、余裕がなくなると、脳みそが休む暇もなく動いている状態となるため、脳みそが疲れているようで、このような状態が続くと身体の疲れも取れないようです。

 

また、脳みそは人間の機能において約2%しかないにもかかわらず、消費エネルギーは全体の20%を超えるようで、ボーっとしていても疲れているのは、このことが原因と言われています。

ずーっと同じことばかり考えているだけで、疲れることは、脳みそにも良くはなく、こんなことも言われています。

 

認知症患者はデフォルトモードが続き、脳の耐久性が失われたのが原因。

何かを考え続けることは、身体にも脳みそにも負担がかかり、たとえば、嫌な人に嫌な事を言われたからとずっとモヤモヤ考えずぎることは、自分にとって全くメリットはありませんし、忘れてしまったほうが自分のためです。

 

何事もポジティブという言葉は、一種の脅迫のように感じますが、実際、ポジティブに考えるためには、嫌な事を忘れてしまって、自分にとっていいことだけを考えることが一番いいことなのかもしれません。