Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

ブラック企業は社員が作るもの

自尊心がズタズタになりながら、就職活動をして、ようやく就職先が決まり、

「今日から頑張ります!」と、元気はつらつな初日の挨拶をして気が付く異様な空気。

「あれ?なんかおかしくないか・・・」

その違和感はだいたいあってますし、それを感じた週間に逃げたほうが良いです。そういった違和感を感じる企業を総じてブラック企業と言えます。

 

ブラック企業に就職すると、神経すり減らしてストレスだらけの毎日が待っています。それに耐え続けている人だけが働いているので、弱音は許されません。

しかし、それに耐え続けているからブラック企業が存在するわけで、全員が「もう無理」と言えば、会社は存続することができません。

 

それゆえ、私はブラック企業は社員が作るものだと思っています。

人生の4割を働く時間に費やするのにもかかわらず、その時間がずっとつらい時間であれば、人生がつまらなくて、つらいものだと言っても過言ではありません。

そういった意味を込めて、ブラック企業からは即退職が良いです。

 

自分の人生は一度だけです。それをなんの得にもならない時間に費やすることほど、無駄な事はありません。

まぁそれが楽しいのであれば、良いですが・・・・