結局、女性は賢い
女性の社会進出が進んではいますが、生涯賃金や転職のしやすさを考えると、男性には到底及びません。
まだまだ、世界的にみても日本は進んでいるとはいえませんし、むしろ女性の社会進出で考えると後進国のようなイメージです。歴史の中で積み上げてきたものがあるので、払拭するには時間がかかりますよね。
ヨーロッパやアメリカなんかを見てみると、女性の起業家が世界各地で増えていますが、男性と比較すると多くはありません。
でも、うまくいくかどうかは別にして、女社長ってなんかカッコイイなって思っていたところこんな本を見つけました。
「女性社長が日本を救う!」
横田 響子
この本では女性社長である著者が、なぜ女性が経営者であることが社会的にもメリットがあるのか書いています。
この本には、こんな一文がありました。
"世界に2億人の女性起業家がおり、10兆ドルの経済規模。伸び率を考えると、ちょっとした新興国並みの大きさになっているのだそう。女性の自立だのジェンダーだのというレベルではなく、すでにビジネスの世界で女性のパワーが無視できなくなってきたということです 。"
これには正直驚きました。こんなにいるなんて!世界を見渡すと、一国のリーダーも女性であったり、大企業のオーナーも女性であることが増えてきています。それを考えると不思議な数字ではありませんね。
今何か始めたくてうずうずしている女性には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。自分の行動を一押ししてくれるのではないでしょうか。