素直な心が奇蹟を起こす

素直な心をもつことが大切だよって学校でよく言われたわたしは、会社でも同じように上司から言われます。
成長していないのか、それともどのような素直さを社会ではもとめているのか....
そもそも素直ってなんだろうって思います。

そんな私に素直とはなんなのかを教えてくれた本がこれです。
「すべてがうまくいく 素直な心が奇蹟を起こす」

素直になるって、大人になればなるほど、難しいって聞きますし、素直とはなんなのか、学べました。この本にこんな一文があります。

"人から言われたことをただ忠実に 、従順に守るということだけでは 、ほんとうの意味の素直さにはならないと思うのであります 。これはいわば消極的な素直さであると思うのであります 。ほんとうの意味の素直さというものは 、もっと力強いものであり 、積極的な内容をもっているものであります 。"

積極的な素直さって、すごく難しいけど、素直に仕事をしている人ってやはり遅かれ早かれ実績は残しているし、実力もメキメキついているように感じます。
これは、プライドを捨てているわけではなく、良いと思ったことをどんどん取り入れて自分自身に活かしている。これで本当の素直さなんじゃないかって思えた本でした。