Life with books

入り込むと抜け出せない本の世界。 ここがきっかけで本に出会う楽しさに触れられる人が増えるといいな

人間関係で、傷つかず傷つけない方法

人間関係って本当に難しいですよね。仲良かったのに、突然喧嘩して疎遠になったり、ひょんなことで嫉妬されて悪口言われていたり…しんどいときは、無人島で一人で生きていきたい!!!って本気で思います。スマホは持っていきますが笑


人間関係が原因で転職しても、転職先の人間関係もあまりよくなかったりして、運次第です。このように、人間関係というのはわたしたちにとって重要ですし、避けて通れないものですが、この本を読んで少し楽に人と関係を築けるかなって思えました。


「傷つけず傷つけられない 距離感の法則」箱田 忠昭

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この本ではいきなりこんな一文が目に入ってきました。


"20代や30代の駆け出しのころは、人生の多くの部分が他人に左右されてしまいます。すべてを他人が決めている、と言ってもいいでしょう。"


正直を息を呑みました。実際そんな気がしてましたが、ここまで断言されるとぐうの音もでません。
であれば、どうしたら人間関係を築くことができるのか、小手先ではない本質的なことについて物理学者のアインシュタインは、「人はなんのために生きているんですか?」と弟子に聞かれたときにこのように答えたそうです。


"当たり前じゃないか、他人のためだよ"


人のために何かできないかなって考えて与えること。このことが全ての人間関係を解決する方法なんですよね。きっと。意識してみよ。